アルファベットの仕組み(Alphabet)

今日の英語を構成する最も大切なものはアルファベットです。今回は、アルファベット仕組みについて歴史的な部分も含めて説明していきたいと思います。


※文字というのは二種類に分類することが可能です。一つ目は「表意文字」二つ目は「表音文字」です。

表意文字:一字一字に「意味」をもっている文字 ex,漢字 象形文字

表音文字:一字一字は「意味」をもたず「音」をあらわす文字 ex,仮名 ローマ字


アルファベットのABCD,,,,の先祖は直接的にギリシャ文字にさかのぼることができる。以下のURLを参照してもらいたい。http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/6128/etc/alpha.html

このようにアルファベットはギリシャ文字からきています。その証拠として「アルファベット」はギリシャ文字の「アルファα」と「ベータβ」を足してできたのが「アルファベット」です。今日ではアルファベットは26字から成り立っておりますが、最初から26字そろっていたわけではない。例えば「G」は「C」に棒を一本付け足してできたアルファベットで、「J」は「I」に中世のころ変わっていき、「U」もまた中世ごろ「V」から発生したアルファベットである。「U」と「V」はよく混合されて使われていたアルファベットで17世紀になっても「understand」を「vnderstand」と、「used」を「vsed」と使用していた。


次は「W」についてです。このアルファベットを「ダブリュー」と発音すること自体が非常に疑問で、「W」は誰もが最初は「V」が二つ重なっていると思っただろう。本来なら「W」は「ダブルヴィー」と発音されるのが筋である。それを裏付ける証拠として、フランス語で「W」のことを[dubləve]と発音する。

先ほど「V」から「U」が生まれ「W」も「V」が二つ重なったものと説明したが「U」と「W」の書き順も本来なら「V」に従順である必要がる。これに関しては添付写真を参照してもらいたい。



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