other って比較みたいに後ろに -er ってついてるね。え?これって…


そうです。otherに相応する原級はないですが、形式的には比較級です。
だから、other than という熟語を作れます。

また、意味が似ている形容詞 different を考えてみてください。
My bag is different from yours.
みなさん、この熟語についてはよく知ってることでしょう。


同じ意味で to とthan をともない、
different to
different than
と使われることもあります。

different (形容詞)は differ (動詞)の派生語であり、differ に -er が含まれています。だから other 同様に、than をとることができます。


他にも another ( an other の合成語), rather などなど。



少し広げてみましょう。
元々形容詞だと、わかった other ですが、名詞としても使われてます。
これは、other に 定冠詞 the をつけて the other と名詞として扱われるようになり、そして単数、複数と使われるようになりました。




一つの理解が他の理解につなげることがあります。英語に対してだけではなく他のことにも理解すべきことがたくさんあります。まず一つ理解してみてください。私達が他の理解につなげでみせます。


参照:「英語の本質 -ヨーロッパ語としての考え方」

1cinol




丸暗記脱却 英語の核心 ~英語教育に革命を~

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