よく英会話などで
Three years ago, I went to Okinawa. (三年前に私は沖縄へ行った。)
のように副詞節のように用いているX years agoですが、実はこれは分詞構文なのです。
もともとagoはgoの過去分詞のgoneからきているのですが発音上語頭にaがついていて
Three years agone, のように用いていました。しかし、それは略されるようになり、
agoneはagoとなりました。つまり、分詞構文だったのです。
ここからは、同じ意味を持っているようで違う英単語を解説していきたいと思います。
bigとlarge
bigは話し手の「主観」を表します。大きなものを見て「大きいな!」と思ったらそれはbigになります。しかし、largeは「客観」を表します。そのため、客観的に大きさを判断するにはほかのものと大きさを比較する必要があります。つまり、他と比べた時に対象が大きかったときはlargeなのです。
hipとbuttock
hipはよく聞く単語ですね。ここでよく誤解されるのがhip=お尻と考えることです。hipはお尻ではありません。hipは腰骨の盛り上がった場所です。ではどのようにお尻を表すのか。それはbuttockです。しかし、buttockはお尻の山一つを指すのできちんと複数形のbuttocksと複数形にしてあげてください。
meetとsee
meetと言ったらNice to meet you.ですね。この例文で分かるようにmeetは初めてあった人に使われることが多いです。つまりseeは2回目以降の人に使うことができるということです。
thunderとlightningとthunderbolt
英語には雷鳴。雷光。雷(左2つを含む)と雷は雷でもかなり細かく使い分けていますね。日本人も同様に稲。米。のように使い分けています。しかし、英語ではriceとまとめてしまいます。これからわかることは、昔日本人は米を大切にしていたということ。また英語圏の人々は雷をひどく恐れていたということです。
giftとpresent
お歳暮のギフトを贈る。などと聞いたことがあるかもしれませんね。そうです。giftは礼儀的な贈り物を指しています。それに対して身内や友達などの間での贈り物はpresentであらわすことができます。
lobsterとshrimp
日本人である私はロブスターと聞くと大きめないかついエビを想像してしまいます。shrimpは小さなエビを想像してしまいますが、その想像は正しいのです。lobsterは大きなエビにshrimpは小さなエビに使うのです。簡単ですね。
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